11月11日 2A社会科授業ー授業公開週間

2時間目、2Aの社会科授業にお邪魔しました。

「近畿地方の産業」についての学習です。

まず、教科書の地図で100万都市を見つけ、ノートに書いていき、発表。

「この見つけた都市は、どのような地形のところに分布していますか」という問い。発表は列です。「沿岸部」「平野」「盆地」などみんな、しっかりよいところに気づいています。

次は教科書の本文からの読み取り。「国際色豊かということの具体例は何ですか」「阪神工業地帯は戦前、繊維工業が盛んでしたが、戦後そして最近はどんな工業が盛んになってきましたか。」列発表と挙手での発表。

最後に「農業」です。資料を見て、近畿地方の農産物の地産地消率が99.9%という説明。「なぜ、多くの野菜が近畿地方の中で、消化されているのか。」という問い。これはちょっと難しい問題でしたが、ノートには、多くの生徒が自分なりの答えを見つけていました。「近郊農業が盛ん」「地形が農地に向いている」「農地の近くに大都市がある」など、よい答えを見つけ出していました。

どの質問に対しても手がよく挙がり、気持ちのよい発言で授業が進んでいました。

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