10月22日 図書委員会「本をたくさん借りてもらおう」 

10月22日木曜日の授業後イズミタイムの時間に久しぶりの委員会が開かれました。

今回は図書委員会にお邪魔しました。今日の議題は「本をたくさん借りてもらうには」です。図書委員会だよりやおすすめ本の紹介などで、貸し出しを増やそうという作戦などが話し合われていました。

来週から2週間は「全国の読書週間」が始まります。(10/27~11/9)

委員会のみなさんの活動が実り、少しでも読書をしてくれる泉中生が増えるといいですね。

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読書週間 マーク

 

【全国読書週間の歴史と意義】

 終戦まもない1947年(昭和22)年、まだ戦火の傷痕が至るところに残っているなかで「読書の力によって、平和な文化国家を作ろう」という決意のもと、出版社・取次会社・書店と公共図書館、そして新聞・放送のマスコミ機関も加わって、11月17日から、第1回『読書週間』が開催されました。 そのときの反響はすばらしく、翌年の第2回からは期間も10月27日~11月9日(文化の日を中心にした2週間)と定められ、この運動は全国に拡がっていきました。
 そして『読書週間』は、日本の国民的行事として定着し、日本は世界有数の「本を読む国民の国」になりました。
 いま、電子メディアの発達によって、世界の情報伝達の流れは、大きく変容しようとしています。しかし、その使い手が人間であるかぎり、その本体の人間性を育て、かたちづくるのに、「本」が重要な役割を果たすことはかわりありません。
暮らしのスタイルに、人生設計のなかに、新しい感覚での「本とのつきあい方」をとりいれていきませんか。

 『読書週間』が始まる10月27日が、「文字・活字文化の日」に制定されました。よりいっそうの盛りあがりを、期待いたします。(ネット「読書週間」から)