「やだ,やだ あっかんべー!」

 劇団風の子九州による親子観劇会がありました。「自分はかけがえのない存在」であることに気づいてほしいという思いのこもった劇でした。内気な女の子智ちゃんが,妖怪を救う冒険の物語です。子どもたちは,お話の中に自分を見つけたように静かに,時には,笑いながら観ていました。今では,死語となった「やだ,やだ あっかんべー!」を最後は劇団の方と一緒になって歌っていました。

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2015年12月

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