2014年4月アーカイブ

子どもたちのために~PTA総会~

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 本年度のPTA総会が、4月25日(金)に開催されました。
 
 総会に先立ち、授業参観をしていただきました。新年度になり、子どもたちの様子は変わっただろうか、気になるところだったと思います。2年生の教室がある2棟へ行くと、窓越しに我が子の様子を確かめている保護者の姿が、多く目に留まりました。
 
 PTAは、P(親)とT(教師)によるA(アソシエーション=組織)です。PもTも、営利を求めておらず、子どもたちのために結成された組織であるという点は、ずっと変わりません。お互いに基本理念を忘れず、地域に誇れる子どもたちを育てていきたいと思います。[文:小川]

テーマは「協緑」~オリ合宿~

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 4月17日(木)から1泊2日で、オリエンテーション合宿が実施されました。緊張気味だった生徒たちも、オリエンテーション合宿を通して新しい友だちが増えました。

 協力し合ってクイズに答えながら歩いたウオークラリー、汗をかきながら力強く踊ったソーラン節、福江中学校の生徒であるという自覚をもって歌った校歌など、仲間と共に力を合わせて活動に取り組むことができました。

 クラスだけでなく、学年全体で活動に取り組み、楽しさを感じると共に達成感も得ることができました。この合宿で経験したことを今後の生活に生かしていけるようにしていきたいと思います。[文:渡瀬]

感謝の気持ちを~H26退任式~

 今年も、春の人事異動で、7名の教職員が本校を去っていきました。今日は、そうした方々への感謝の気持ちを表す「退任式」の日でした。
 お世話になった先生に涙ながらに作文を読む子、笑顔で感謝の気持ちを表す子など、伝え方はさまざまでしたが、その思いは十分に伝わったのではないかと思います。
 「教育」は、人と人とのやりとりです。教職員と言えども、一人の「ひと」。嬉しいときもあればつらいときもあります。それでも、この日のような会に出会うと、「学校という職場で仕事をしていて良かった」と心の底から思えるのです。
 去られた先生方のご活躍を心から祈念しています。[文:小川]

自分の意志で決めよう~部活オリ~

 4月10日、部活動のオリエンテーションがありました。1年生にとっては、ドキドキ、わくわくする1時間だったと思います。
 各部の2・3年生は、限られた時間の中で、実際の技などを示しながら猛烈にアピールしました。1年生からすると、技に見とれた部もあり、礼儀・マナーに心を奪われた部もあったことでしょう。
 紹介の中で生徒も言っていましたが、「部活動の中で得られるもの」は、必ずあると思います。例えば、小学校になかったような上下関係。仲良くすることは大切ですが、3年後には、社会の風を浴びるということを考えていくと、『長幼の序』は学んでほしいことでもあります。そのようなことも含め、1年生の皆さんには、自らの意志でしっかりと部活動を決めてほしいと願っています。[文:小川]

「矜持」を具体的な姿に~H26入学式~

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 4月4日、入学式・始業式が行われました。前日からの雨も上がり、新入生を迎えるのにふさわしい日となりました。
 式辞の中で、私は次の2点について述べました。
 1つは、『矜持』を具体的な姿で見せてほしいということです。『矜持』は心の持ち方ですから見えません。でも、『矜持』をもって取り組んでいる姿は見えます。私は、選抜高校野球で豊川高校が勝ち進み、校歌を歌っている姿の話をしました。背中を反らせるようにしながら「喜び」と「自分の学校の誇り」を力一杯歌で表現していたあの姿のことです。昨年度、「一生懸命はかっこいい」という言葉が出てきた「一生懸命な姿」。これも『矜持』をもった姿であると紹介しました。
 もう1つは、地域との交流の輪を広げてほしいということです。交流する人を増やすということもありますが、出ていく交流だけでなく、相互の交流も広げてほしいと述べました。
 壇上からではありますが、新1年生の保護者の方々からは、強い「期待感」を感じました。私たち教職員集団も、これまで以上に結束し、子どもたちを全力で育てていきますので、保護者の皆様方におかれましても、学校の方針をご理解いただき、ご協力いただきますようお願い致します。[文:小川]

新メンバー加わる~H26年度初め~

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 4月4日、平成26年度がスタートしました。教職員も新しいメンバーが加わり、活気に満ちています。
 新しいメンバーは、福中教職員の結束力に驚いているようです。新しいメンバーを加えた全職員が「福江中学校の職員であるという矜持」をもって、全力で子どもたちを育てていきます。お気づきの点がありましたら、何でもお知らせください。[文:小川]