2012年1月アーカイブ

１月１９日に生活委員会の児童たちが計画した「大声大会」を行いました。防犯やあいさつにつなげるために、大きな声を出す訓練とする。みんなで声をあわせることにより、クラスをまとめる１つのきっかけにする。というねらいで行いました。どのクラスもとても大きな声を出し、クラスのまとまりを示していました。

　１月１７日に、社会福祉協議会から２名、点字ボランティア団体から３名の講師の方に来ていただき、ガイドヘルプと点字の勉強をしました。耳や目の不自由な方がどんな苦労をしているのかがわかったと思います。

　１２月２１日に愛知県警察署の方に来ていただき、薬物の種類や恐ろしさについて教わりました。薬物によって体がボロボロになったり、フラッシュバックで幻聴や幻覚に悩まされたりすることを勉強しました。一度やったらやめられない薬物には絶対手を出さないという思いを強く持ちました。

　１月１６日に６年生は田原市役所建築課の方とすまいる会（地域の大工さんや工務店の方）に来ていただき、いのちを守る家の「たいしん」について学びました。地震から自分たちのいのちを守るためにどうすればよいか。地震の被害を少なくするための耐震構造などを専門家の方から学びました。実際に簡単な家の模型を自分で作って確かめてみたりもしました。

　海苔を収穫した翌日の１月１３日に、高橋さんの指導のもと板海苔を作るための海苔すきを行いました。昨日同様天候に恵まれしっかり活動ができました。学年ＰＴＡ委員のお母さん方が来てくださり、一緒になって生海苔を入れた味噌汁を作っておいしくいただきました。

　また、作った板海苔は早速給食の時に全校に配り、全校児童に食べてもらいました。自分たちの作った海苔を各学級に持っていく５年生の顔は、とてもいい表情でした。

　今年度は海苔の生長が悪く、昨年度は２学期に行っていた海苔の収穫と海苔すきが３学期になりました。１月１２日の昼から向山海岸に行き、講師の高橋さん指導のもとで大きく生長した海苔を収穫しました。

　今年厄年を迎える福江、長沢、保美地区の福江小学校の卒業生２７名の方々から、寄附をいただきました。福江小学校区では、毎年厄年の方から多額の寄附をいただいています。その寄附金を学習環境づくりや教材などの購入に充てています。今年は、教室の前面の掲示板設置、理科の実験器具購入、サッカーボール購入に使わせていただきました。

　代表の方が学校に来ていただき、始業式の前に贈呈式を行い、目録を校長先生に渡していただきました。

　１月８日（日）午前９時から、ＰＴＡ生活委員会主催の「親子凧揚げ大会」が行われました。昭和６０年の連凧から始まり、現在まで続いている福江小学校の伝統行事の一つになっています。１２月４日に親子凧作り教室で作成した手作りの凧（今年度は、八つ花凧）に、冬休みを使って子どもたちが思い思いの絵や字をかいた凧を持ってきて、親子一緒になって揚げていました。

　天候はよかったですが、凧を揚げるには少し難しい風の具合で苦労していましたが、時がたつにつれ多くの凧が空高く揚がっていました。ＰＴＡ会長賞（１）、校長賞（１）、よく揚がったで賞（３）、グッドデザイン賞（３）、アイディアデザイン賞（３）という賞で、１１人に賞状が与えられました。

　生活委員の方々によって作られたアサリ汁も振る舞われ、寒さを忘れて親子で凧揚げ大会を楽しんでいました。