７月１８日（金）、第１学期終業式を行いました。はじめに各学年と生徒会の代表生徒が、１学期を振り返り、自分の頑張りや今後の課題を発表しました。どの発表もこの１学期の間の成長が感じられるものでした。その後、校長先生のお話をお聞きました。校長先生は一枚の写真をプロジェクターで示しながらお話をされました。それは学校の近くに咲くひまわりの写真でした。それも、アスファルトの割れ目から一本だけ伸びて咲いたひまわりの花の写真でした。校長先生は何日か前にこのひまわりの存在に気づき、開花を心待ちにしていたそうです。そして、「いろいろな環境があると思いますが、自分の力で葉を広げ、栄養を摂っていくことが大切ですね。」と話されました。アスファルトに咲くひまわりのように、どんな環境にあっても自分の力で成長していけるように頑張っていきたいものです。
2014年7月アーカイブ
３年生は現在、総合的な学習の時間を使って、「防災」について調べ学習を行っています。７月１４日（月）午後、３年C組は「どうするの避難所生活？」をテーマに、田原市防災対策室の坂口さんを講師にお迎えして、避難所の設営や避難所生活について学びました。実際に段ボールを使ってプラーべート空間を作る体験を通して、段ボールの保温性やクッション性を実感したり、過ごしやすい段ボールの高さなどを確かめたりすることができました。今後は、体験活動で学んだことやインターネットなどで調べたことをポスターにまとめていく予定です。
7月5日（土），6日（日），12日（土）に、田原市総合体育大会が行われました。選手たちは、選手激励会で校長先生から言われた「最高の心技体」という言葉を胸に、これまでの練習の成果を発揮しようと全力プレーで頑張っていました。その結果、バスケットボール部女子、ソフトテニス部女子がそれぞれ優勝を勝ち取ることができました。また、個人戦ではソフトテニス部男子、剣道部男子が優勝しました。
吹奏楽部は12日（土）に中部日本吹奏楽コンクール三河Ａブロック大会に出場し、銀賞を獲得しました。
７月３日（木）第５時限、学校保健委員会と兼ねて１年生は学年集会を開きました。テーマは「自分の心を見つめよう！友だちの心を見つめよう！」です。自己理解や他者理解を深めるために、グループエンカウンターを取り入れた仲間集めの活動や、スクールカウンセラーの乾先生の講話「思春期って何だろう」をお聞きしました。生徒たちは、思春期についての理解を深め、自分自身を見つめ直す機会となりました。
７月１日（火）、夏の総合体育大会に向けて選手激励会を行いました。選手たちはユニフォーム姿で入場した後、チームごとに夏の大会に向ける意気込みを発表しました。１、２年生は有志の応援団が中心となって、最後の大会となる３年生を「三三七拍子」のかけ声で激励しました。最後に校長先生は、「３年生には『最高の心・技・体』で、下級生には『最高のサポート体制』で試合に臨んでほしい。」とエールを送られました。選手たちの健闘を期待します。
