避難救助袋体験・AED講習会(3年)

 3年生は総合的な学習の時間を使って「わたしたちの街の防災」について学んでいます。11月10日(火)午後、今日はAEDの扱い方や避難救助袋の利用の仕方を学ぶことで、災害時に命を守る行動が進んでできるようにするために、田原市消防本部の方々を講師にお迎えし「避難救助袋体験・AED講習会」を行いました。4クラスが2組ずつに分かれ、AED講習会と避難救助袋体験を交互で行いました。本校は青少年赤十字加盟校ですが、その防災教育の理念である「子どもたちが自分で判断して自分のいのちを守り、守ったいのちで、他の人を助ける存在になる。」にも合致した体験活動でした。以下は体験後の生徒の感想です。

「今回真下に落ちる方式の救助袋を体験してみて、最初は本当に怖かったけど、案外できました。たぶん怖いと思わないようにゆっくり下りれるように、袋の中がくるくるになっているのかなと思いました。」「自然災害はいつ起きてもおかしくないので、いつきても対応できるように準備していけたらいいなと思いました。」  

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  「AED体験は、今日までやったことがなかったのですごくいい体験になりました。もしこれからこういう事態になった時には、恥ずかしがらずに周りに大きな声を出したり、心臓マッサージを決まった時間やれるようにしたいです。心臓マッサージがもしできなくても、声だけはちゃんと出せるようにしたいなあと思いました。『5㎝ぐらい押す』や『1分間100回やる』ということを忘れずに覚えておきたいです。」 IMG_6640.JPG IMG_6635.JPG

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このページは、東部中学校が2015年11月10日 19:01に書いたブログ記事です。

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